海外旅行スーツケースの選び方

スーツケースの選び方 重さ・サイズ

海外旅行 スーツケース

スーツケースの選び方のコツを以下で解説していきます。

 

 

・重さ

 

海外旅行では、スーツケースの重さは非常に重要です。

 

まず、スーツケース本体が重いほど、国際線に持ち込める量が減ります。

 

追加料金を払えば、重いスーツケースでも大丈夫ですが、できるだけ軽い方が良いです。

 

重量制限にも注意して、軽いものを選ぼう。

 

また、スーツケースは、軽い方が当然ですが、持ち運びに便利です。

 

ただし、軽すぎるスーツケースは強度が低くなってしまう傾向にあります。

 

ある程度高額なスーツケースなら、特殊な材質を使って軽量化しているのですが、

 

安物のスーツケースだと、必要な強度を犠牲にして軽くしているだけなので、

 

スーツケースにゆがみが出たり、ゆがみによって閉めにくくなったりしやすいので注意が必要です。

 

 

・サイズ

 

予想される宿泊日数を考慮して、スーツケースのサイズを選ぶことが大事です。

 

宿泊日数を基準にしたスーツケースの大きさの目安

 

Sサイズ(~50cm, ~35L) 1~2泊

 

S/Mサイズ(48cm~60cm, 36L~55L) 2~3泊

 

Mサイズ(60cm~69cm, 56L~75L) 3~4泊

 

M/Lサイズ(65cm~73cm, 76L~94L) 4~7泊

 

Lサイズ(72cm~82cm, 95L~) 7泊以上

 

 

海外旅行に持っていく荷物は、機内に預けるスーツケースなどの大きなバッグと、

 

機内に持ち込めるバッグと機内に持ち込める小さなバッグの組み合わせが一般的です。

 

荷物が少なければ、スーツケースだけでも良いです。

 

LCCでは、機内に持ち込めるサイズのものを選ぶのが良いです。

 

LCC(ローコストキャリア)では、預け荷物の料金が別に取られる場合が多いので、

 

それほ荷物が必要ない旅行の場合は、持ち込めるサイズの最大のスーツケース一つ、というのが良いでしょう。

 

持ち込める荷物は、縦・横・高さの合計が115cm以内のもの、で、10kg以内ですが、

 

機内預け荷物は、航空会社によって異なるので、事前に確認が必要です。

 

「機内持ち込み可 スーツケース」などのキーワードで検索すれば、機内持ち込み可能なサイズのスーツケースを簡単に見つけることができます。

 

 

預け荷物では、エコノミークラスでは、縦・横・高さの合計が203cm以内で、23kgまでのものが2個というのが目安です。

 

自分のライフスタイルを考えて、最もよく使うサイズのものを購入するのが良いでしょう。

 

たまに長期の休みがとれて、長期の旅行に行くかもしれない、という方なら、

 

その時だけスーツケースレンタルで大型のスーツケースをレンタルするのもありです。


スーツケースの選び方 強度

スーツケースの選び方で他に重要な項目としては、強度が挙げられます。

 

よく、ネットショップのランキングなどで、このスーツケースは丈夫です、といったレビューを見かけますが、全くあてになりません。

 

なぜなら、ほとんどのレビュアーが、使用直後の感想を書いているからです。

 

使った直後の丈夫さと、ある程度使用してからの丈夫さ、

 

ボディにゆがみが出ないか、キャスターは滑らかさを保っているか、などは全く別物です。

 

ですので、レビューが多いスーツケースが良いものとは限らないという訳です。

 

 

・キャスター

 

スーツケースのパーツの中で、最も重要なパーツは「キャスター」です。

 

スーツケースでボディそのものが壊れることは少なく、どこから壊れるかというと、

 

取っ手や鍵の金具などの部分がありますが、やはり最も壊れやすいのはキャスターです。

 

ですので、キャスターの強度を重視して考える必要があります。

 

固いアスファルトと接して転がされる回転機構のパーツなので、当然ながら一番壊れやすいです。

 

ですので、長く使える強度の高いスーツケースが欲しい、という人は、キャスターに着目したスーツケースの選び方をしましょう。

 

キャスターの選び方のポイントとしては、

 

タイヤが大きいものを選ぶということです。

 

まず、タイヤが大きいと、単純に地面の凹凸や段差に強いです。

 

小さいキャスターだと、地面の凹凸にはまり込んだり、段差を超えづらかったりします。

 

耐久性の面でも、タイヤが大きいキャスターの方が優れています。

 

なぜなら、タイヤが大きいほど、当然ながら一回転当りの移動距離が大きくなります。

 

ですので、同じ移動距離なら、タイヤが大きいほど、タイヤの回転数が少なくて済むのです。

 

そのため、タイヤが大きい方が、タイヤの回転数が少なくて済み、摩擦による回転機構の消耗や、

 

タイヤの消耗が減るのです。

 

同じデザインのスーツケースなら、サイズが大きいほど丈夫さは下がります。

 

なぜなら、キャスターなどのパーツは基本的に共通して作っているからです。

 

 

・ハードケースかソフトケースか

 

スーツケースには、ハードケースとソフトケースがありますが、

 

海外旅行では、基本的にハードタイプのスーツケースがおすすめです。

 

急な天候の変化にも対応できますし、何より丈夫なので、

 

飛行機の長時間の移動でも、中身の破損が少ないです。

 

一方、ソフトケースのメリットとしては、容量をある程度増やせることです。

 

ハードケースだと、頑張っても容量はそれほど増やせませんが、ソフトケースなら、詰め込めばかなり荷物が入ります。

 

その他のメリットとしては、ハードケースに比べて、比較的軽量なので、移動が楽、ということがあります。

 

このソフトケースの軽量である、というメリットを活かして、

 

短期間の旅行なら、ソフトケースの手荷物だけで機内持ち込みにして、預け荷物無し、という方法もとれます。

 

短期間の海外旅行で荷物が少ない場合を以外は、ハードタイプのスーツケースをおすすめします。

 

 

・フレームかファスナーか

 

スーツケースを開閉する時の口の部分についてです。

 

金属性で機械式のレバーなどでロックするのがフレームタイプで、

 

ファスナーで開閉するのがファスナータイプです。

 

ファスナータイプのメリットは、何と言っても軽いということで、

 

デメリットはファスナーを破ると簡単に開けられるので、セキュリティ面で不安が残る、ということです。

 

また、本体全体の強度も低めです。

 

フレームかファスナーを選ぶ基準は、内部に

スーツケース 値段について

・値段

 

スーツケースは、大体1万円台から良いものがぐっと多くなってきます。

 

一万円を大幅に下回るスーツケースでは、耐久性にかなり不安があるものが多いです。

 

二万円以上の製品になると、それほど性能に大差は無くなってきます。

 

特殊なスーツケースで、超軽量のものや、水に浮かぶ性能などの特殊機能があるものがあり、

 

そういう機能が欲しいなら、二万円以上の製品を買っても良いです。

 

とくに、超軽量のスーツケースは、値は張りますが、多くの人がその軽さに感動すると思います。

 

ただし、それらの特殊な性能があるもの以外では、スーツケースの性能は大差なくなってきます。

 

色や、デザインなどに特別なこだわりが無い限りは、一万円前後から一万円代のものを使うと良いでしょう。

 

 

スーツケースは、あなたが普段いくら丁寧に使っても、私たちが見ていない所で輸送されている時に乱雑に扱われることがあります。

 

荷物の積み下ろしや、荷物点検などの時に乱雑に扱われて、ダメージを受けることがあるのです。

 

特に、格安の便ばかりに乗る、という人では、この点から考えて、高級なスーツケースは不要と言えます。

 

ですので、高級品を買っても、運が悪いと結局は壊れてしまうので、高級なものはこだわりが無い限り必要ありません。

 

まとめると、

 

一万円前後から一万円代の良いスーツケースを買って、壊れたら同じ価格帯のものに買い替える

 

というのが最もコストパフォーマンスが高いと思います。

 

時間が経てば、同じ価格帯のものでも性能が良くなっているので、この方法が効率が良いと言えるでしょう。

スーツケースの選び方 その他の着目点

本体の素材の違い

 

1、PC(ポリカーボネート)
2、ABS樹脂
3、ジュラルミン(アルミニウム合金)
4、Curv(カーヴ)

 

の4つです。

 

 

ほぼすべてのスーツケースは、ポリカーボネートに属します。

 

ABSは昔は主流だった素材で、現在ではあまり使われていません。

 

ジュラルミンは、金属性の固いスーツケースです。

 

 

・表面の塗装の違い

 

ハードスーツケースは、表面がテカテカした塗装の物が多いです。

 

しかし、この塗装の物は傷がつきやすいというデメリットがあります。

 

もう一つは、「シボ加工」と呼ばれる細かいツブツブが表面にあるタイプです。

 

シボ加工のタイプなら、傷がかなり目立ちにくいです。

 

ただし、シボ加工のものは表面の凹凸の凹の部分に汚れが入り込むので、汚れが付きやすいという欠点があります。

 

シボ加工のものを選ぶなら、汚れが気にならないように暗めの色のスーツケースを選ぶのが良いです。

 

 

・ハンドル

 

 

段差を超える時などには、スーツケースを転がすことはできないので、ハンドルと持って持ちあげることになります。

 

スーツケースは転がすだけでなく、ハンドル持って持ちあげることも多いので、このハンドルが持ちにくいものだとかなりのストレスになります。

 

まれに、持ちにくいハンドルや、持っていると痛くなるハンドルがあるので、確認が必要です。

 

本体が重くてハンドルが持ちにくいものだと最悪です。

 

 

以上が海外旅行のスーツケースの選び方です。

 

上記を基準にして選んでいけば、良いスーツケースが見つかります。

 

また、海外旅行時には、スーツケースにタグを付けたり、スカーフを巻いたり、ステッカーなどの目印をつけておいたりするなど、

 

一目で自分のものと分かるようにしておきましょう。

 

これは、自分が荷物を見つけやすい、という効果だけでなく、

 

他人があなたの荷物を間違えにくい、という効果もあるので、必ず、目印をつけておきましょう。

 

荷物が取り違えられえてしまうほど悲しいことはありません。

 

最悪な海外旅行のスタートとなってしまわないよう、

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